ひろ@投資とお金の知識

副業や投資にまつわる話 40代後半から投資をスタートしました。 トライアンドエラーでお金にまつわる知識をお伝えしていきマースo(^▽^)o

6月29日の米国相場は3日ぶりの反発

 

29日の米国株式は、NYダウが前日比82.32ドル高の3万1029.31ドルと3日ぶりに反発、ナスダック総合指数が同3.647ポイント安の1万1177.893ポイントと小幅に3日続落して取引を終了。出来高概算は、NY市場が9億2043万株、ナスダック市場が54億6549万株だった。米1-3月の実質GDP(国内生産総生産)確定値は前期比1.6%減と、市場予想平均の同1.5%減を下回ったが、市場の反応は限られた。また、パウエルFRB(米連邦準備制度理事会)議長は29日のシンポジウムで、「積極的な利上げによる景気の悪化よりも、物価が安定するほうが重要」との考えを示した。インフレ抑制を最優先するための利上げが警戒される場面もみられた。ハイテク株比率の高いナスダック市場では、アドバンスド・マイクロ・デバイシズやアプライド・マテリアルズ、エヌビディアなどが軟調だった。

 30日の東京株式は、しっかりした展開か。きのう29日の日経平均株価は5日ぶりに反落したものの、5日移動平均線(29日時点で2万6677円)が支えとなる格好だった。下げ渋る動きをみせたことから、引き続き底堅い値動きが期待される。ただ、日本時間午前10時30分には、中国で6月コンポジットPMI(購買担当者景気指数)、同製造業PMI、同非製造業PMIが発表される予定で、模様眺めムードが広がる場面もありそう。為替相場は、ドル・円が1ドル=136円台の半ば(29日は136円02-04銭)と円安方向に振れる一方、ユーロ・円が1ユーロ=142円台の半ば(同143円03-07銭)と円高に傾くなど、まちまち。

6月27日の米国相場は反落

27日の米国株式は、3日ぶりに反落した。NYダウが前週末比62.42ドル安の3万1438.26ドル、ナスダック総合指数が同83.069ポイント安の1万1524.551ポイントで取引を終了。出来高概算は、NY市場が9億9113万株、ナスダック市場が49億8732万株だった。米10年物国債の利回りが、前週はやや落ち着いた動きとなっていたが3.2%台に上昇(価格は下落)。前週末にかけて続伸していた反動もあり、景気敏感株を中心に軟調な展開となった。米5月耐久財受注が前月比0.7%増と、市場予想平均の同0.2%増を上回ったものの、反応は限られた。ハイテク株比率の高いナスダック市場では、イーベイやアマゾン・ドットコム、ペイパルなどが下落している。

 

6月27日相場の読み筋

前週末24日の米国株式は、続伸した。NYダウが前日比823.32ドル高の3万1500.68ドル、ナスダック総合指数は同375.427ポイント高の1万1607.620ポイントで取引を終了。出来高概算は、NY市場が31億9967万株、ナスダック市場が88億5356万株だった。5月の新築住宅販売件数が年率換算で69万6000件となり、市場予想平均の59万件を上回ったことが好感された。また、前日23日にFRB(米連邦準備制度理事会)は、大手金融機関に対する年次のストレステスト(健全性審査)の結果を発表。対象となった銀行全てが通過したことも支えとなった。NYダウ採用銘柄では、セールスフォースやゴールドマン・サックスボーイングなどが値上がり率の上位に入っている。

 27日の東京株式は続伸後、堅調な展開か。前週末の強い動きや、現地24日の米国株式が続伸したこともあり、買い優勢のスタートとなりそう。前週末24日は、9日の直近高値2万8389円から、20日の安値2万5520円までの下げ幅の3分1戻しの水準(2万6476円)を終値ベースで回復。投資家心理の好転で、半値戻しの水準(2万6954円)が次のターゲットとして意識されそう。為替相場は、ドル・円が1ドル=135円台の前半(前週末24日は134円53-55銭)、ユーロ・円が1ユーロ=142円台の半ば(同141円58-62銭)と円安方向に振れている。前週末24日のADR(米国預託証券)は円換算値で、ソニーG<6758.T>、アドバンテスト<6857.T>、HOYA<7741.T>などが、同24日の東京終値に比べ高い。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、大阪取引所清算値比390円高の2万6870円だった。

6月27日相場の読み筋

前週末24日の米国株式は、続伸した。NYダウが前日比823.32ドル高の3万1500.68ドル、ナスダック総合指数は同375.427ポイント高の1万1607.620ポイントで取引を終了。出来高概算は、NY市場が31億9967万株、ナスダック市場が88億5356万株だった。5月の新築住宅販売件数が年率換算で69万6000件となり、市場予想平均の59万件を上回ったことが好感された。また、前日23日にFRB(米連邦準備制度理事会)は、大手金融機関に対する年次のストレステスト(健全性審査)の結果を発表。対象となった銀行全てが通過したことも支えとなった。NYダウ採用銘柄では、セールスフォースやゴールドマン・サックスボーイングなどが値上がり率の上位に入っている。

 27日の東京株式は続伸後、堅調な展開か。前週末の強い動きや、現地24日の米国株式が続伸したこともあり、買い優勢のスタートとなりそう。前週末24日は、9日の直近高値2万8389円から、20日の安値2万5520円までの下げ幅の3分1戻しの水準(2万6476円)を終値ベースで回復。投資家心理の好転で、半値戻しの水準(2万6954円)が次のターゲットとして意識されそう。為替相場は、ドル・円が1ドル=135円台の前半(前週末24日は134円53-55銭)、ユーロ・円が1ユーロ=142円台の半ば(同141円58-62銭)と円安方向に振れている。前週末24日のADR(米国預託証券)は円換算値で、ソニーG<6758.T>、アドバンテスト<6857.T>、HOYA<7741.T>などが、同24日の東京終値に比べ高い。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、大阪取引所清算値比390円高の2万6870円だった。

6月23日の米国株指標は反発!

 23日の米国株式は、反発。

NYダウが前日比194.23ドル高の3万677.36ドル、ナスダック総合指数が同179.113ポイント高の1万1232.193ポイントで取引を終了。

出来高概算は、NY市場が10億9304万株、ナスダック市場が52億2466万株だった。米製造業PMIが52.4となり、市場予想平均の56.0を下回った。

景気後退への警戒感から米10年物国債の利回りが一時3.0%近くまで低下(価格は上昇)し、割高感がやや後退していたハイテク株が上昇した。


ただ、NYダウは一時、190ドル近い下げをみせるなど、不安定な値動きとなる場面もあった。ハイテク株比率の高いナスダック市場では、アマゾン・ドットコムやアドビ、マイクロソフトなどが買われた。

6月22日米国指標は反落

22日の米国株式は、NYダウが前日比47.12ドル安の3万483.13ドルと反落。

ナスダック総合指数が同16.222ポイント安の1万1053.080ポイント3日ぶりに反落して取引を終了。

出来高概算は、NY市場が12億1680万株、ナスダック市場が52億8265万株だった。

 

パウエルFRB(米連邦準備制度理事会)議長は上院の議会証言で、インフレ率を目標の2%程度に戻すため、今後も適切な利上げが必要との考えを示すなど、従来からの方針を維持した。同議長の証言を受けてNYダウは上昇する場面がみられたものの、景気に対する先行き不透明感は強いもようで、取引終了にかけて売りが優勢となり、下げに転じて取引を終えた。同指数の採用銘柄では、ダウ(旧ダウ・デュポン)やキャタピラーシェブロンなどが値下がり率の上位に入っている。          

 

こちらのライオン兄さんの動画も参考にしてみてください。      

S&P500暴落!株価がいつ戻るか判明!!! - YouTube

                                       

 

6月21日の日本株指標予測

21日の東京株式は反発後、上値の重い展開か。

きのう20日日経平均株価は、売り一巡後に下げ渋る動きをみせていたことや、現地20日の欧州株式が上昇したことから、買い優勢スタートとなりそう。

ただ、買い手がかりに乏しいなか、心理的なフシ目の2万6000円よりも上の水準では、戻り待ちの売りも警戒され、もみ合う場面も想定される。

また、現地21日には、米5月中古住宅販売件数の発表を控えることから、様子見姿勢が強まることもありそう。

為替相場は、ドル・円が1ドル=135円台の前半(20日終値は134円65-68銭)、ユーロ・円が1ユーロ=142円前後(同141円63-67銭)と円安方向に振れており、輸出関連銘柄には支えとなりそう。

大阪取引所のナイトセッションで、9月限日経平均先物20日清算値比210円高の2万5990円だった。