6月6日米国株指標は反発
6日の米国株式は、反発。
NYダウが前週末比16.08ドル高の3万2915.78ドル。
ナスダック総合指数が同48.636ポイント高の1万2061.370ポイントで取引を終了。
出来高概算は、NY市場が8億9250万株、ナスダック市場が44億4020万株。
前週末に下落した反動や、中国・北京市での新型コロナに対する規制緩和などから買いが先行。
NYダウは一時、330ドルを超える上昇をみせる場面もあった。ただ、買い一巡後は、米10年物国債の利回りが、一時3.06%に上昇(価格は低下)したことで、株式に対する相対的な割高感が意識され、上げ幅を縮小して取引を終えた。
NYダウ採用銘柄では、トラベラーズやIBM、ユナイテッドヘルスなどが、値上がり率の上位に入っている。