今週の米国株相場はどうなるのか
前週末10日の米国株式は、3日続落。
NYダウが前日比880.00ドル安の3万1392.79ドル。
ナスダック総合指数が同414.202ポイント安の1万1340.024ポイントで取引を終了。
出来高概算は、NY市場が10億6552万株、ナスダック市場が49億9438万株。
注目された5月CPI(消費者物価指数)が前年同月比8.6%上昇し、市場予想平均の同8.3%を上回った。CPIの伸びが市場予想平均を超えたことで、インフレ加速を警戒したFRB(米連邦準備制度理事会)による利上げの積極化が警戒され、売りが優勢となった。
また、6月ミシガン大学消費者マインド指数(速報値)が50.2と、市場予想平均の58.0を下回ったことも重しとなった。
米国中間選挙までは値動きは上下しそうですね。
9月末まで様子見して、そこから反発するか否か、中長期目線で眺めてみることにします。