ひろ@投資とお金の知識

副業や投資にまつわる話 40代後半から投資をスタートしました。 トライアンドエラーでお金にまつわる知識をお伝えしていきマースo(^▽^)o

6月20日の米国株指標

前週末17日の米国株式は、NYダウが前日比38.29ドル安の2万9888.78ドルと続落、ナスダック総合指数は同152.251ポイント高の1万798.350ポイントと反発して取引を終了。出来高概算は、NY市場が33億7881万株、ナスダック市場が67億6755万株だった。同日は、株価指数先物株価指数オプション、個別株先物、個別株オプションの清算日にあたるクアドルプル・ウィッチングだったことから、出来高が膨らんだ。

 パウエルFRB(米連邦準備制度理事会)議長は講演で、「FRBはインフレ率を目標の2%に戻すことに集中している」と述べ、インフレ抑制への強い考えが示された。利上げ政策による景気への影響が懸念されるなか、奴隷解放記念日の振替を含む3連休となることもあり、積極的な売買は限られるなか上値の重い展開だった。一方、ハイテク株比率の高いナスダック総合指数は、イーベイやアマゾン・ドットコム、ペイパルなどが買われ、同指数の上昇を支えた。